ルミエール保育園

理念方針

ルミエール保育園開設への思い

ルミエール保育園を開園するにあたっては、いろいろな思いがありました。
保育園で大切なことは、温かさや温もりだと考えています。
わたし自身、仕事をしながら子育てをしていたので、保育園に毎日娘を預けていました。夕方保育園にお迎えに行くと、娘が「ママ、お帰り」と迎えてくれます。
それはもちろんうれしいことなのですが、ほかの子どもたちもわたしに、「お帰りなさい」ってやさしく声をかけてくれるのです。このなんともいうことのできない温もりを、いまでも忘れることができません。
わたしは長年、幼稚園で仕事をしてきました。しかし、いつしか<保育園を運営したい>と考えるようになりました。
なぜかというと、保育園には大きい子が小さい子のお世話をする場面が多くあります。保育園には、異年齢で過ごすことのできる時間がたくさんあります。そのような環境で子どもたちに、思いやりややさしさの気持ちが養われます。そんな温もりのある保育園をつくりたいという気持ちが強くなり、ルミエール保育園を開設しました。
保育園を<大きな家>のように感じてほしいと思っています。卒園式のときに、いつも伝える言葉があります。卒園児には、「卒園しても、帰ってきたいと思ったら、いつでも帰っておいで」と言います。保護者のみなさんにも、いつでも帰ってきてくださいと伝えています。
ルミエール保育園は、子どもたちはもちろんのこと、保護者のみなさまにも心からほっとしていただくことができる温かい保育園でありつづけたいと思っています。

ルミエール保育園 園長

保育で育つ心

ルミエール保育園は5つの種をそれぞれのお子さまにプレゼントします。その種から可愛い芽が出て、ぐんぐんと成長していくよう私たちは毎日見守り続けます。

 やさしい芽

あらゆるものの存在を認めることの出来るやわらかい心を育む

丈夫な芽

運動や休息、栄養による規則正しい生活習慣や態度を身につける

 がんばりの芽

身の回りの簡単なことから少し困難なことなど自分で処理する能力を育む

 勇気の芽

積極的に遊びや生活が出来るようにし、自主協調といった社会生活の基礎となる態度を養う

 感謝の芽

日々の生活の中で豊かな体験を通して「ありがとう」の気持ちの芽生えを養う